宮崎県美郷町の個人宅で、夫婦で育てた庭のバラが見ごろを迎え、話題となっています。

こちらは、美郷町西郷田代にある川崎幸己さんの自宅の庭です。

川崎さんは、7年前に美郷町の実家に戻り、妻の久美子さんと共に庭造りをスタート。
今では、バラをはじめとするおよそ50種類の花を育てています。

庭は散策しながら楽しめるようになっていて、その美しさは評判となり、県内外から多くの人が見学に訪れています。

また、去年からは、幸己さんが手づくりした離れを使って、花のシーズンだけカフェとして営業しています。

(川崎幸己さん)
「癒やされたといって帰ってくれるのはうれしい」
(妻・久美子さん)
「喜んでくれるっていうのはうれしいことだなって、また来年ステップアップするために、どうしたらいいかって、今くらいから考えてますかね」

今シーズンは、秋バラが楽しめる10月ごろまで金曜、土曜、日曜に庭を開放し、カフェの営業を予定しています。