市町村の審査や面談なしでケアが受けられる
市町村の無料の「産後ケア」は分娩を行う産科が担っているため、ベッド数は十分でありません。その施設で出産した人や、産後4か月までの母子などに制限する施設も多いのが実情です。
また、書類審査や面談もあり、手続きには時間を要します。
一方「はぐはぐ」では、市から委託された無料のケアの他に、料金はかかりますが市町村の審査や面談なしでケアを受けることもできます。

米子市 伊木隆司 市長
「サポート専用の施設として、ケアハウスはぐはぐには大いに期待しています」
産前産後ケアハウスはぐはぐ 宮田樹里さん
「産後ケアを当たり前の世の中にしたいのが私たちなので、希望する人が希望する時に、タイムリーに使える産後ケアを提供していきたいです」
子育て王国鳥取で、新たな取り組みがスタートします。