国内最大の琥珀の産地、岩手県久慈市でその魅力を多くの人に知ってもらおうと、5月8日と9日が5(こ)、8(は)、9(く)で「こはくの日」に制定されました。
「こはくの日」は琥珀の加工、販売を行う久慈琥珀など、市内の3社が共同で制定を目指して日本記念日協会に申請し、認められたものです。
琥珀の語呂合わせで5月8日と9日が「こはくの日」となり、久慈市の琥珀の価値と魅力を地元のみならず広く浸透させることを制定の目的としています。
(久慈琥珀 新田久男社長)
「『こはくの日』をきっかけに琥珀の地域の歴史とかですね、伝統を国内外に発信できればなという風に考えています」
「こはくの日」の制定を記念し、8日から14日までは琥珀ウィークとなっていて、久慈琥珀博物館や直営店では「こはくの日」にちなんだ5890円の商品を販売しています。また博物館の入館料の割引も行っています。