ベトナム人技能実習生10人に違法な時間外労働をさせたなどとして、八幡浜労働基準監督署は、愛媛県西予市の縫製会社と取締役の男性を労働基準法違反の疑いで書類送検しました。
労働基準法違反の疑いで8日に書類送検されたのは、西予市宇和町の縫製会社「小清水被服工業」と、この会社の取締役の男性(75)です。
労働基準監督署によりますと、小清水被服工業は、去年1月から6月までのおよそ半年間、ベトナム人技能実習生10人に対して時間外労働をさせたにも関わらず、法定の割増賃金を支払わないなど労働基準法違反の疑いが持たれています。
最も多い実習生で、1か月に156時間を超す時間外労働があったということです。
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