岡山県産のシャインマスカットの出荷が、総社市の選果場できょう(7日)から始まりました。
出荷が始まったのはJA晴れの国岡山吉備路アグリセンター総社西支部選果場です。
初出荷は昨年に比べ2週間ほど早く、けさは加温栽培されたおよそ40キロが持ち込まれました。シャインマスカットは皮ごと食べられる人気の品種で、特に岡山県内のJAの選果場から出荷されるものは「晴王(はれおう)」というブランドとして人気が高く、初出荷では関東と関西の市場に送られます。
(JA晴れの国岡山 総社西ぶどう生産出荷組合 浅沼和太郎組合長)
「生産者が手塩にかけて努力されていると思うので、いいブドウができております。みなさんにしっかり味わっていただきたいと思います」
シャインマスカットが地元の店頭に並ぶのは、本格的に出荷される6月に入ってからだということです。