ジャニーズJr.の少年忍者が『俺たちのBANG!!! ~大劇場を占拠せよ~』の公開ゲネプロと初日前会見を行い、少年忍者単独として初めてとなる主演公演への想いを語りました。
ゲネプロを終えて会見に臨んだリーダーの川﨑皇輝さんは、“僕たちだけで舞台をやらせていただく機会は今までなかったですし、それが東京含め、大阪、名古屋、3か所まわらせていただくこと自体、初めての経験で、これは忍者としても挑戦になりますし、期待を持っていただけている分、それに応えられる素敵な作品を作れたらいいなという意気込みのもと、忍者で頑張ろうというふうに強く思いました。”と話しました。
ゲネプロを終えての感想を聞かれると、“ゼロから少年忍者にとって、どんな作品がいいんだろうっていうところから、制作が始まった舞台なんですけれども、本当に1か月が長いようで、すごく短い1か月だったような気がするのですが、無事ゲネプロ、通し稽古が終わって、何よりもホッとしています。明日からまた修正しつつ、みんなで頑張っていきたいと思います。”と意気込みを語りました。
『俺たちのBANG!!! ~大劇場を占拠せよ~』 は、ある日、 マネージャーの手違いで休演日の劇場にやって来た少年忍者が、突然現れた清掃員にあおられ、照明や音響などの機材を勝手に使ってパフォ ーマンスを繰り広げ、 その卓越したステージが彼らに熱い思いを沸き起こすが、メンバーの中でささやかれる「少年忍者」解散の噂に翻弄されていくというストーリー。
この内容について聞かれると、川﨑皇輝さんは、“本人に聞きたいんですけれども、お話の起点になるメンバーの黒田(光輝)の勘違い。これはですね。実際に数か月前に起こった出来事でした。”と明かすと、黒田さんは、“本当にノンフィクションっていうんですか?本当に勘違いだったんですよ、僕の。あんまり詳しい事言うと、後からなにか言われたら嫌なので言わないですけど、大まかに説明すると。僕が少年忍者が解散するんじゃないかっていう、お話を聞きまして、これはやばいぞ。”と話し始めると、報道陣から「本当に聞いたんですか?」と聞かれた黒田さんは“まあそうですね。解散とは聞いてないですけど、劇中でもセリフがあるんですけど、「もう21人でできないんだね」っていうセリフが、僕にとってはもう解散なんじゃないかなと思っちゃって、やっぱりこう。21っていう数字を僕たちはすごく大切にしていて、それができないということは、もうイコール解散じゃないけど、みんなバラバラになっちゃうんじゃないかなと思って、僕は、こっそりメンバーに、「これやばいんじゃないの」っていう話をしたら、後日、社長のイノッチさんからお電話をいただきまして、「僕はそんなこと言ってないよ。」ってお話をされて、井ノ原さんは、僕たちをすごく前向きに、新しい世界に連れていってくれようとしていたので、起点としましては僕の勘違いです。”とメンバーの間で広まった解散の噂から本作ができたことを明かしました。
少年忍者 『俺たちのBANG!!! ~大劇場を占拠せよ~』は、 2023年5月6日(土)〜17日 (水) 東京 新橋演舞場、 5月28日 (日)~6月1日 (木) 大阪松竹座、6月13日 (火) ~6月17日 (土) 名古屋 御園座にて上演します。
【担当:芸能情報ステーション】














