イギリスの人気シンガーソングライター、エド・シーランさんの楽曲が盗作かどうかをめぐる訴訟で、アメリカ・ニューヨークの連邦地裁は、盗作には当たらないとする判断を下しました。
著作権侵害で訴えを起こされていたのは、イギリス出身の人気シンガーソングライター、エド・シーランさんが2014年に発表したヒット曲「Thinking Out Loud」です。
シーランさんは、1984年に亡くなったアメリカのミュージシャン、マーヴィン・ゲイの楽曲「Let's Get It On」との類似性が指摘され、楽曲の共同制作者であるミュージシャン、エド・タウンゼントの資産管理団体に訴えを起こされていました。
これについて、ニューヨークの連邦地裁の陪審員は4日、原告側の訴えを退ける評決を下しました。
エド・シーランさん
「この結果については当然、とても嬉しい気持ちですし、私は引退する必要もなさそうです。ただ同時に、このような根拠のない主張が法廷に持ち出されてしまうことをとても不満に感じています」
今回、類似性が争われた楽曲は、いずれも「ビルボード」で上位にチャート入りした両者の代表曲ともいえる存在で、評決の行方に注目が集まっていました。
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