石川県産のブランド米「ひゃくまん穀」の田植え作業がピークを迎えています。
ひゃくまん穀は大粒で食べ応えがあり、冷めてもおいしいという特徴のある石川県産のブランド米で、県内およそ800の農家が田植え作業を進めています。
金沢市大場町の大場坊主の里でも3日から田植えが始まり、4日も午前8時ごろから田植機を使って苗が次々に植えられていました。
全農石川県本部によりますと、出荷量は年々増加傾向にあり、今年はおよそ1万2000トンの出荷を見込んでいるということです。
「ひゃくまん穀」生産者部会市原俊廣県央支部長
「一生懸命県、全農で積極的に販売活動をしている。非常に美味しいコメが期待できる」
新米のひゃくまん穀は、早ければ9月下旬ごろに店頭に並ぶ見込みということです。














