ウクライナ陸軍の司令官はロシアとの激戦が続く東部の要衝バフムトをめぐり、ウクライナ軍は「防衛を続ける」と表明しました。
ウクライナ陸軍のシルスキー司令官は2日、東部の激戦地バフムトで戦闘を続ける部隊を訪問したと明らかにしました。
シルスキー氏は、「ロシア側の戦闘能力の高い部隊を打ち負かし、バフムトを防衛し続ける」と表明。また、これに先立ち、バフムトの一部地域からロシア軍が撤退したと明らかにしています。
こうした中、ロシアのショイグ国防相は軍幹部らとの会議で、ミサイルなどの生産を速やかに倍増させるよう指示しました。同時に、ロシア軍は十分な弾薬を得ているとも主張していて、バフムトでの戦闘に参加する民間軍事会社「ワグネル」の創設者が先月、軍から十分な弾薬供給がないと不満を示したことに対する火消しの意味もあるとみられます。
一方、ペスコフ大統領報道官は2日、バフムトなどでのロシア側の死者が去年12月以降だけで2万人以上にのぼるなどとするアメリカの推計について、「でたらめだ」と否定しました。
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