アメリカを訪問中の自民党の茂木幹事長は、サリバン大統領補佐官と会談し、G7広島サミットを前に、法の支配に基づく国際秩序の維持のため、日米が連携していくことを確認しました。

茂木幹事長は日本時間のけさ早くホワイトハウスを訪れ、バイデン大統領の側近で安全保障を担当するサリバン補佐官と一対一の会談を行いました。

自民党 茂木敏充幹事長
「G7広島サミットが控える中で、国際社会が直面している喫緊の課題。これが主なテーマでありました」

軍事的に台頭する中国を念頭に、法の支配に基づく国際秩序の維持のため、日米が連携していくことを確認しました。

また、民主・共和両党の議員とも会談を重ね、「日米間の重層的な意思疎通の一翼を担うことができたのではないか」と述べました。