蜂蜜商品を販売する盛岡市の藤原養蜂場が2日、本社を移転しリニューアルオープンしました。
2日のリニューアルオープンでは関係者がテープカットを行い、新しい店舗のスタートを祝いました。
1901年に創業した藤原養蜂場は、大正時代から盛岡市若園町で108年営業を続けてきましたが、建物の老朽化などに伴い盛岡市加賀野2丁目に本社事務所と蜂蜜製造工場、そして店舗を移転しました。
店舗となる1階では100種類以上の蜂蜜商品を販売しているほか、蜂蜜を100グラムから量り売りしています。
新型コロナウイルスの影響で見合わせていたアイスクリームや軽食の販売は廃止されました。
(藤原養蜂場 藤原誠徳 社長)
「122年目の年に新天地で新しい蜂蜜の商売をさせていただけるということで大変張り切っております。皆さんの期待に応えていけるお店になっていけばいいと思います」
新店舗の営業時間は午前10時から午後6時までで、定休日は月曜日です。