総務省が2月に公表した「家計調査」で、ハンバーガーの年間消費額「日本一」に輝いた(?)熊本市。
全国平均5677円に対して、熊本市は8581円とその差約3000円!

熊本名物のラーメンの年間支出額はというと「5739円」、つまり熊本市の人はラーメンよりもハンバーガーにお金を使っているのです。
では、そんな「ハンバーガー大好き熊本市民」にイチオシのハンバーガーを聞いてきました。
まずはこちらの男の子

男の子「『たっくんバーガー』が好きです。100%大好きです」
そう言い切る男の子のお気に入りは、玉東町(ぎょくとうまち)にある「たっくんバーガー」

店主の今泉さんは以前、焼き肉店で修業をしていたそう。その時培った知識と人脈を生かして作るハンバーガーが大人気です!

最初はキッチンカーだけで移動販売を行っていましたが、4月3日から毎週販売に来ていた場所に店舗を構えました。

たっくんバーガー 今泉さん「キッチンカーだとお客さんを見下ろして接客せざるを得なかったんですけど、店舗だと目線が一緒なのでコミュニケーションが非常に取りやすいです」
そんな新店舗で紹介してもらったのは「照りタルチキンチーズバーガー」(※店舗限定)
たっぷりのチーズが目を引く一品です。

移動販売のイメージと一線を画した商品にするため、牛肉を使わず、鶏肉が主役のハンバーガーです。

ポイントは、照り焼きのタレに漬け込んだ鶏肉。肉質が柔らかくなり、甘じょっぱくなるそう。

そこへかけるのが「チェダーチーズ」と「ステッペンチーズ」。2種類のチーズが持つコクをまとった最強の具材が絶品のバーガーです。
