きのう、横浜市中心部の川に大量のクラゲが現れました。ある自然現象が原因とみられています。
ゆっくりと流れながら川を埋め尽くす白い物体。その正体はクラゲです。
撮影者
「ウヨウヨいるのがやっぱり気持ち悪い。ぞっとする感じがありました」
撮影者によりますと、きのう午後、中華街などにも近い横浜市中区の中村川に大量のクラゲがいるのを見つけたということです。きょうも市内の別の場所で一部が確認されました。
横浜市によりますと、直径20~30センチくらいのミズクラゲとみられ、触手に触ると痛みを感じることがあるということです。
満潮時に海水が川を遡上することで、海にいたミズクラゲが大量に川に流されることが原因とみられていて、例年この時期から夏にかけて、目撃されることが多いそうです。
横浜市は「干潮時には海に戻るので、触らずにそのままにしてほしい」としています。
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