経営不安が高まっていたアメリカの地方銀行、ファースト・リパブリック・バンクが経営破綻し、金融大手JPモルガン・チェースに売却されることになりました。
カリフォルニア州を地盤とするファースト・リパブリック・バンクは、3月にシリコンバレー・バンクなどが経営破綻し、金融不安が広がった影響などで、1月から3月にかけて、日本円で13兆円あまりの預金が流出するなど、経営不安が高まっていました。
こうした中、FDIC=連邦預金保険公社は1日、ファースト・リパブリック・バンクを管理下に置き、JPモルガン・チェースに預金と資産を売却すると発表しました。
ファースト・リパブリック・バンクの総資産は、先月13日時点でおよそ31兆円で、リーマンショックが起きた2008年以来、アメリカの銀行で最大の経営破綻です。
ファースト・リパブリック・バンクの経営破綻について、アメリカ財務省は「預金保険基金の負担を最小限に抑え、すべての預金者を保護する形で破綻処理が行われたことを歓迎する」との報道官声明を発表しました。
そのうえで、「引き続き金融システムは健全で強靭だ」と強調しています。
注目の記事
「ガソリン届けようと…」車中泊で死亡女性の遺族が胸中語る 熊本地震“見えづらい避難者”どう支えるか “要配慮者”避難の現状 子どもの心ケアする医師も【報道特集】

「こんなに重くなるとは」肺の生活習慣病『COPD』 死亡者数は年間1万6千人で交通事故死亡者の6倍 医師が警鐘

「燃え尽きた」からの復活…東京五輪代表・山中柚乃がマネージャーを経て「もう1回走りたい」 現役復帰を決意した理由とは

子育て家庭の日常に触れて学ぶ「家族留学」~家庭を持つことに不安を抱く若い世代に寄り添う取り組み~【調査情報デジタル】

「何度も何度も追突されて...何が目的か本当に理解できない」結婚式の衣装合わせに向かっていた夫婦が直面した「死の恐怖」東名高速で続いた約1.7キロの追突=静岡

【保存版・台風対策】長時間の停電を乗り越えるために「やるべき備え」 台風13号は最大21万戸が停電した「2023年・台風6号」に激似!









