中央アルプスの千畳敷(せんじょうじき)で、3か月間熟成させた日本茶の掘り出し作業が行われました。


標高およそ2600メートルの中央アルプス千畳敷では青空のもと、雪の中で低温熟成させた日本茶が掘り出されました。
南信州産と静岡県産の茶葉をブレンドし、「駒結(こまゆい)」と名づけられた日本茶は、今年(2023年)2月から雪の中で貯蔵していました。

山岳地と市街地をお茶で結び、地域活性化を目指すプロジェクトの一環で、雪の中で熟成させることで香ばしくまろやかな味わいになるということです。


掘り出した日本茶は、6月から駒ヶ根市内の日本茶店などで販売される予定です。