福島県本宮市の観光庭園では、季節を彩る「フジの花」が見頃を迎え、訪れた人たちの目を楽しませています。

本宮市にある花と歴史の郷「蛇の鼻」では、幅およそ12メートル・奥行きおよそ80メートルの樹齢100年を超える「フジ棚」がいま見頃を迎えています。

気温が高い日が多かったことから、今年は例年より1週間から10日ほど早く見頃を迎えました。

訪れた人たちは新緑に囲まれ、風に揺られるフジの花の美しさを堪能していました。

【観光客】「きれい。すごく花の香りもいい。」

【観光客】「結構グラデーションがあって、淡いのと濃いのとすごい綺麗だなと思って。」

「蛇の鼻」のフジ棚は、5月14日ごろまで楽しめるということです。