ウクライナ情勢です。東部の要衝、バフムトで激しい戦闘が続く中、ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者は、ロシア軍が弾薬供給で協力しなければ前線を離脱すると述べました。
複数の独立系メディアによりますと、ウクライナへの軍事侵攻で戦闘員を送っている、ワグネルの創設者・プリゴジン氏は29日に公開された軍事評論家のインタビューで、ワグネルへの弾薬供給の問題をめぐりロシアのショイグ国防相に対し最後通牒として手紙を送ったと明らかにしました。
28日までに問題が解決されなければ、ウクライナ東部の要衝バフムトを去るとしています。
インタビューでプリゴジン氏はワグネルについて「間もなく存在しなくなる」とも語っています。
また、プリゴジン氏はウクライナ側の反転攻勢が5月15日までに開始されるとの見方を示したうえで、ロシアにとって「壊滅的な結果をもたらす可能性がある」と指摘しています。
プリゴジン氏は、今年2月にもワグネルに弾薬が十分に供給されていないとショイグ国防相らを批判していました。
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