ゴールデンウィーク2日目、全国各地の行楽地でコロナ禍前の水準に迫る人出となり、混雑が続いています。

愛知県の中部空港では、ゴールデンウィークを海外で過ごす人たちの出国のピークを迎えていて、けさから多くの利用者の姿がみられました。

出国する人
「シンガポールへ行きます。食べることとホテルが楽しみ」
「韓国へ行きます。おいしい物と買い物を楽しみたい」

中部空港によりますと、ゴールデンウィーク期間中の国際線の出入国者数はあわせておよそ4万8300人で、コロナ禍前の2019年と比べるとおよそ3割の水準ですが、前の年の同じ時期と比べるとおよそ10倍だということです。

帰国のピークは来月7日の見込みです。