ゴールデンウィーク、今からでも間に合う予約のいらない観光スポットです。震災の被害から復活しにぎわいの拠点となっている仙台近郊の2つの施設に行ってきました。
大きく変わった仙台近郊の沿岸部
震災の津波で大きな被害を受けた仙台近郊の沿岸部。12年が過ぎ、新しい観光スポットが次々と完成しています。

まずは、名取市閖上のサイクルスポーツセンター。

津波で全壊しましたが、新しく宿泊施設やコースを整備し2020年に再オープンしました。海沿いのおよそ4キロの周回コースでのサイクリングが人気です。自転車はレンタルが可能です。

名取市サイクルスポーツセンター 大蔵哲也さん:
「熊谷さん、セグウェイ乗ってみませんか?」
熊谷望那キャスター:
「やったことないんですが大丈夫ですか?
大蔵さん:
「大丈夫です!」
熊谷キャスター:
「それだけいうなら、頑張ります!」

少し講習を受ければ私でも楽しく乗ることができました。

熊谷キャスター:
「乗れました!気持ちいい!」
他にも、30種類40台のおもしろ自転車が用意されていて、家族で楽しむことができます。

海を一望できる宿泊施設には、最大100人が泊まれます。

名取市サイクルスポーツセンター 大蔵哲也さん:
「笑顔が見られる施設なので、マスクを外して楽しい雰囲気がより出るんじゃないかなと想像してます」

気持ちよく、汗をかいたあとゆっくりできるのもうれしいですね。
熊谷望那キャスター:
「続いては、食と癒しの総合リゾートです」

先ほどのサイクルセンターからおよそ1.5キロ。仙台市中心部からは車で30分のところにあるアクアイグニス仙台です。