愛媛県警のサーバーに不正アクセスし、職員に関するデータを閲覧するなどしたとして、男性警部補が、本部長訓戒処分を受けました。
愛媛県警によりますとこの男性警部補は、過去の業務経験からパスワードを推測し、去年4月から11月頃にかけ、県警本部のパソコンから県警のサーバーに複数回、不正アクセスし、職員に関するデータを閲覧するなどしたということです。
県警では去年11月下旬に不正アクセスを確認後、調査を進め、4月20日付で男性警部補を本部長訓戒の処分にすると共に、不正アクセス禁止法違反の疑いで書類送検しました。
男性警部補は、「法に触れることは分かっていた。興味本位で情報を知りたかった」と話しているということです。
県警監察官室は「情報セキュリティや職務倫理に関する指導教養を徹底し、再発防止につとめる」とコメントしています。
注目の記事
「息子のあんたが責任を持って殺しなさい」8年間の孤独な介護の末、91歳の母親の命を絶った男性の苦しみ “介護殺人”を防ぐには【news23】

「別腹」は気のせいじゃない…正体は脳と胃が連動して起こる “生理反応” 食べたい誘惑に打ち勝つ!医師が解説

クマ外傷の9割は“顔面”を損傷「鼻を拾って外科手術で…」100例以上診た医師が語るクマ襲撃のリアル「精神的なダメージも深く」後遺症でかすむ日常

【全文掲載】高市早苗総理 初の所信表明演説 物価高対策に経済成長、外交・安全保障など詳しい政権運営方針 人口政策・外国人政策も

「太陽系外から飛来」の恒星間天体「3I/ATLAS」が最接近へ 「観測史上3つ目」宇宙望遠鏡が捉えた姿

「また無くなるのでは」と買い占めも…コメ豊作なのに続く高値「増産」は実現可能なのか?【Bizスクエア】









