地域を挙げてデジタル人材の育成に取り組みます。
当初の統合案から一転、「ゲームクリエーションコース」を新たに設けることで存続が決まった愛媛県立松山南高校砥部分校。
学校は4月28日、IT企業などと連携協定を結びました。
締結式には松山南高校の池田哲也校長、愛媛県砥部町の佐川秀紀町長、東京に本社を置くIT企業、オートクチュールの中村晋矢社長らが出席し、砥部分校の魅力を高めるとともに、地域の課題解決を目指し協力してデジタル人材を育てていくことを確認しました。
砥部分校・デザイン科には再来年度、「ゲームクリエーションコース」が新設されることになっていて、授業や部活動を通してオートクチュールの社員からゲームの設計やプログラミングなどを学べるということです。
コースの新設を前に、今夏頃をめどに分校内に会社のサテライトオフィスを設け、まずは社員数人でカリキュラム作成などに力を入れる方針です。
(オートクチュール・中村晋矢社長)
「3年間の学習コンテンツを学んだあとに、無事ゲームやクリエイティブの業界に就職して活躍することが、最終的なゴールかなと思っている」
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