愛媛県宇和島市は28日、仕事中に部下と口論になり殴るなどした、総務企画部に所属する50代の係長級男性職員を減給10分の1、1か月の懲戒処分にしたと発表しました。
市によりますと、職員は4月7日の午前、大雨の被害調査の指示に対する部下の態度に腹を立て、口論になった末、顔を殴るなどしたということです。
殴られた部下は、口の中を切るなどしましたが、その後、被害調査に出たため、業務に支障はなかったということです。
また、職員は帰庁した部下に謝罪したということですが、今回の事態を受け、市ではこの職員を減給処分としたほか、管理責任として上司3人に厳重注意などを行いました。
岡原文彰市長は「暴力行為があったことは誠に遺憾で、市民の皆様に深くお詫び申し上げます」とコメントしています。
注目の記事
「息子のあんたが責任を持って殺しなさい」8年間の孤独な介護の末、91歳の母親の命を絶った男性の苦しみ “介護殺人”を防ぐには【news23】

「別腹」は気のせいじゃない…正体は脳と胃が連動して起こる “生理反応” 食べたい誘惑に打ち勝つ!医師が解説

クマ外傷の9割は“顔面”を損傷「鼻を拾って外科手術で…」100例以上診た医師が語るクマ襲撃のリアル「精神的なダメージも深く」後遺症でかすむ日常

【全文掲載】高市早苗総理 初の所信表明演説 物価高対策に経済成長、外交・安全保障など詳しい政権運営方針 人口政策・外国人政策も

「太陽系外から飛来」の恒星間天体「3I/ATLAS」が最接近へ 「観測史上3つ目」宇宙望遠鏡が捉えた姿

「また無くなるのでは」と買い占めも…コメ豊作なのに続く高値「増産」は実現可能なのか?【Bizスクエア】









