日銀は、きょうから植田新総裁のもとで初めての金融政策を決める会合を開いています。市場では、今の大規模緩和を維持するとの見方が大勢ですが、一部では、政策の見直しに踏み切るのではないかとの声もあります。
きょうの東京株式市場では、日経平均株価がわずか41円高と小幅な値動きにとどまりました。
背景にあったのは“様子見”のムード。着任後、初の決定会合で植田新総裁がどのような判断を下すのかを見極めようという空気が広がりました。
日銀 植田和男総裁
「現行のイールドカーブ・コントロールによる金融緩和を継続していくことが適当」
これまで、植田新総裁は「大規模緩和の継続が適切だ」と繰り返し発言。海外経済の減速や欧米に端を発する金融不安への懸念が広がる中、大規模な金融緩和を維持するとの見方が大勢です。
ただ、黒田前総裁から10年にわたって続く大規模緩和では、日銀が無理やり長期金利を抑え込むことで、様々な副作用が発生。遅かれ早かれ修正に踏み切るとの見方も続いています。
市場関係者は、実際に修正に踏み切る際は「サプライズ的に発表するしかない」としていて、一部では、あす、サプライズ修正が行われる可能性はゼロではないとの声もあります。
額面通りの現状維持か、就任早々のサプライズか。植田氏の最初の一手に注目が集まります。
注目の記事
はみ出して追い越してもいい? 山中の道路に現れた謎のセンターライン 誰も正解にたどり着けず…警察に聞いてみると意外な回答が

「妹が勇気をくれる」ダウン症の妹の自立と成長を綴り文部科学大臣賞 小6の姉が作文に込めた妹への”尊敬”と”支えの形” 広島

棒や素手でボコボコに…スタンガンも 独自入手の証言から見えるカンボジア特殊詐欺拠点の恐怖支配の実態 背後に「トクリュウと中国マフィア」

「そんなドジはしない」整形と偽名で逃亡した福田和子 時効まで残り1年、背水の陣の警察が放った日本初の“懸賞金”【前編】

「もうオール沖縄はない」 翁長雄志氏の元側近が激白 識者も “オール” 組織内の分断を指摘「辺野古から離れ、俯瞰を」

自転車「チリン チリン♪」←「これ、違反です」 4月から自転車にも「青切符」導入 知っておきたい交通ルール 日常に潜む113種類の違反









