来月4日、延岡市で開催される陸上の大会「ゴールデンゲームズ」の概要が発表されました。

今年の「ゴールデンゲームズ」は、初めて女子1万メートルが設けられるなど男女それぞれ4種目22のレースに、あわせて528人がエントリーしています。

1万メートルの種目では、男女ともに世界陸上など日本代表の選考会も兼ねていて、男子は、旭化成の鎧坂哲哉選手やトヨタ自動車の田澤廉選手などが出場します。

また大会は、4年ぶりに観客数などの制限はありませんが、マスクの着用を推奨するほか、大声での応援は控えるよう求めます。

(ゴールデンゲームズinのべおか実行委員会・西村功さん(旭化成陸上部監督))「観客が多いというのは選手たちも勇気づけられるというか、そういう戦いになろうかと思いますので、そういう中で自己記録更新とかいろんな大会の参加標準を破るとかそういうレースを期待したいというふうに思ってます」

「ゴールデンゲームズinのべおか」は、来月4日、延岡市の西階陸上競技場で開かれ、地元の小学生から世界を目指すトップランナーまでが同じトラックで記録を狙います。