列車で通学する生徒や学生の乗車マナー向上を呼びかける活動が27日朝、岩手県内各地の駅で行われました。
この活動は、生徒や学生が新生活に慣れ始めたこの時期に毎年行われているもので、今年で12回目です。
27日は盛岡市や滝沢市など5つの市と町のあわせて13の駅で列車に乗るときのマナー向上が呼びかけられました。
このうちJR盛岡駅では、盛岡市少年センターの職員や学校で交通安全の活動に取り組む盛岡二高の生徒などが、「歩きスマホをしない」、「席を占領しない」などのメッセージが入ったティッシュを配りました。
マナー向上を呼びかけた高校生は「乗っている人たちが気持ち良く利用できるよう気をつけてほしい」と話していました。