林業のまち・岩手県住田町で27日、「森の教室」が開かれ、保育園児や地域の人たちが森の大切な役割を学びました。
森の教室は6月に陸前高田市で行われる全国植樹祭の関連行事として、公益社団法人国土緑化推進機構が開いたものです。
27日は、住田町の2つの保育園の5歳児合わせて20人と地域の人たちが参加し、森が自然環境に果たす役割について学びました。
その後園児たちは外に出てプランターにドングリを植えました。
(園児)
「ドングリさん、大きくなってね」「ドングリを大切に育てます!」
植えられたドングリは2年間、保育園で子どもたちが世話をするということです。