G7農相会合で各国の閣僚らに絶賛された「みやざき完熟マンゴー」。
宮崎県内の生産者が河野知事を訪問し、完熟マンゴーのさらなる消費拡大をPRしました。
26日は、JA宮崎経済連の担当者や生産者らが県庁を訪問。完熟マンゴーの最高級ブランド、「太陽のタマゴ」を河野知事に贈りました。
「太陽のタマゴ」は、今月13日、宮崎市で行われた初競りで、1ケース2玉入りが過去最高の60万円で取り引きされたほか、23日まで開かれたG7農相会合では、各国の閣僚らに絶賛されました。
こうした中、生産者の河野俊昭さんは、G7農相会合を機に「太陽のタマゴ」の知名度をさらに高めていきたいと河野知事に話しました。
(宮崎県果樹振興協議会 亜熱帯果樹部会 河野俊昭部会長)
「これ(太陽のタマゴ)は世界に誇れる品物だと思ってます。いい物を作ってみんなに『にっこり』してもらおうと、店頭にあったら手に取ってもらって、食べてもらいたい、それだけです。」
JA宮崎経済連では、太陽のタマゴの即売会などのイベントを、5月25日から宮崎市のアミュプラザみやざきで実施することにしています。