NTTジャパンラグビーリーグワン・ディビジョン2の釜石シーウェイブスは26日会見し、順位決定戦の結果を報告するとともに、5月6日の入れ替え戦への意気込みを語りました。

 26日釜石市内で会見したのは、釜石シーウェイブスの桜庭吉彦ゼネラルマネージャーと坂下功正総監督、そして須田康夫ヘッドコーチです。
 釜石は4月22日、東京で行われたディビジョン2の順位決定戦で清水建設江東ブルーシャークスを38対10で破り、今シーズンの4位が確定しました。
 これにより釜石はディビジョン3・3位のクリタウォーターガッシュ昭島との入れ替え戦に臨みます。

(釜石シーウェイブス 須田康夫ヘッドコーチ)
「釜石(鵜住居)復興スタジアムでラストチャンスをなんとしても勝って、勝利をファンの皆さまに届けたいというのは選手も言っていることなので、チーム一丸となってそういった姿を見せたい」

 ディビジョン2残留をかけた入れ替え戦は、第1戦が5月6日に釜石鵜住居復興スタジアムで行われ、正午キックオフです。