4月25日夕方、JR常磐線は福島県浪江町で普通列車の客車ドアガラスにひびが確認され、この列車は一時運転を見合わせましたが、およそ30分後に運転が再開されました。けが人はいませんでした。
JR東日本によりますと25日午後6時前、福島県浪江町のJR常磐線、浪江駅構内で原ノ町発いわき行きの上り普通列車(5両編成)の客車ドアガラスにクモの巣状のひびが確認されました。
ひびはタテ1メートルほど、ヨコ50センチほどの大きさでこの普通列車は一時運転を見合わせましたが、乗務員がガラスを処置して、およそ30分後の午後6時半ごろに運転を再開しました。当時乗客は10人いましたが、けが人はいませんでした。JR常磐線の他の列車に遅れはなく、JR東日本ではひびが入った原因を調べています。














