中国の検察当局はきょう、台湾独立を主張した男性を国家分裂の疑いで逮捕することを決めたと発表しました。
中国の最高人民検察院の発表によりますと、国家分裂の疑いが持たれているのは台湾出身の楊智淵氏です。中国東部の浙江省・温州市の検察当局が逮捕を許可したということです。
中国メディアによりますと、楊氏は台湾独立を掲げていたとされ、2020年に台湾北部・新北市で議員にあたる立法委員の選挙に立候補し、落選していたということです。
去年8月に、当時、アメリカの下院議長だったペロシ氏が台湾を訪問し、緊張が高まる中、温州市で地元当局に拘束されていました。
当局は取り調べを終えていて、今後、起訴の手続きが進められるということです。
注目の記事
「睡眠はだいたい2時間」高市総理ハードワークの舞台裏 大量の資料を持ち帰り、昼も執務室にこもりっきり…アクセル全開で“向かう先”は?

「お金ばっかり貰いやがって」ハンター出動”拒否”問題の顛末「誰にものを言ってるのよ?」トラブル発端の副議長が直接謝罪 約1か月半にわたる騒動

聞こえない世界【東京デフリンピック】バドミントン日本代表の沼倉夫妻が“3人”で目指す頂点で伝えたいこと「コミュニケーションについて考えてほしい」

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「太陽フレア」連続発生 そもそも太陽フレアって?「地磁気嵐」「 高エネルギー粒子現象」は終息









