5月、G7広島サミットが開かれるのを前に、化学薬品が撒かれるテロを想定した訓練が、愛媛県松山市内のショッピングセンターで行われ、参加者が対応方法などを確認しました。
「店舗内に液体のようなものが撒かれて何人か倒れて動けなくなっています」
松山市内の商業施設を会場にしたきょうの訓練は、ショッピングセンターに侵入した男が、隠し持っていたペットボトルに穴を開け、化学薬品を撒き、多数の負傷者が出るという想定で行われました。
(店内放送)
「緊急事態発生、緊急事態発生、
1階フードコートで緊急事態が発生しました」
(警察官と店員)
「負傷者はどちらに?・・・人が倒れています」
中では駆け付けた警察官の誘導でケガをした客や従業員などを店の外に避難させたあと、防護服に身を包んだ県警機動隊の「NBC対策班」の隊員が現場に到着し、薬品の回収作業などに当たりました。
警察では5月のG7広島サミットを控える中、こうした訓練を民間企業と実施することで、対応能力の向上を図りたい考えです。
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