■MLB カブス 3ー7 ドジャース(日本時間24日、リグリー・フィールド)
カブス・鈴木誠也(28)が本拠地でのドジャース戦に「4番・ライト」で先発出場、4打数1安打1打点、3試合連続打点、9試合連続出塁をマークした。
今季、ドジャース戦の打率は.217と苦手意識のある鈴木、ドジャース先発はサイヤング賞3度、最多勝利3度とメジャー最強左腕のC.カーショウ(35)、1回、1死二塁で迎えた第1打席、カーショウの高めに浮いたカーブを引っ張らずセンター前へタイムリー。カーショウに対し通算5打数3安打、打率.600と相性の良さを見せつけ3試合連続打点を挙げた。
2-2の同点で迎えた3回、2死一塁、カウント1-1から146キロのストレートが真ん中に入ってきたが捉えることが出来ずにファウル。4球目、140キロのスライダーに泳がされショートゴロに倒れた。
3-5と2点リードされた6回、第3打席はカウント1-1から前の打席で打ち取られた139キロのスライダーをしっかり捉えたがサードゴロ。いい当たりが正面をついてしまった。8回、第4打席は2死二塁でドジャース3人目、B.グラテロル(24)の156キロのシンカーにセカンドゴロ。鈴木は4打数1安打1打点で3試合連続打点、9試合連続出塁をマークした。