■MLB カブス 4ー9 ドジャース(日本時間23日、リグリー・フィールド)

カブス・鈴木誠也(28)が本拠地でのドジャース戦に「4番・ライト」で先発出場、3打数無安打1死球1打点と5試合ぶりのノーヒットながら2試合連続打点をマークした。

ここ4試合で14打数8安打、打率.571と絶好調のカブス・鈴木、0-1と1点リードされた1回の第1打席、無死満塁のチャンスでドジャース先発のD.メイ(25)と対戦。カウント2-1から外角低め156キロのシンカーを逆らわず逆方向に叩いたがファーストゴロ。全力疾走で1塁はセーフとなり1打点、2試合連続打点をマークした。

4回、先頭打者で登場した鈴木の第2打席、1球目の152キロのシンカーが左肩に、今季初のデッドボールをマーク。一瞬ヒヤリとしたが上手く肩を入れて顔付近のボールを避けた。

2-4と2点を追う6回、無死一塁でに第3打席、カウント0-2から135キロのカーブでタイミングを外されセンターフライ、7回、第4打席はドジャース3人目、Y.アルモンテ(28)のスライダーでハーフスイングを取られ空振り三振に倒れた。鈴木は3打数無安打、5試合ぶりのノーヒットとなった。チームも敗れ連勝とはいかなかった。