マイナンバーカードを保険証として利用するためのシステム導入を医療機関が義務付けられているのは違法だとして、都内の医師らが国を訴えた裁判の第一回口頭弁論で、国側は争う姿勢を示しました。
政府は、これまでの健康保険証を来年秋にも原則廃止し、マイナンバーカードを保険証として利用する「マイナ保険証」に一本化する予定で、今月から原則すべての医療機関や薬局に対し、患者がマイナンバーカードを保険証として利用するためのシステム導入を義務付けています。
こうした「マイナ保険証」のシステム導入が義務付けられているのは違法だとして、都内の医師らが義務がないことの確認や、慰謝料などを求めて国を訴えた裁判で、きょう、東京地裁で第一回口頭弁論が開かれ、国側は争う姿勢を示しました。
また、原告側はきょう、都内の医師ら801人が追加で提訴し、原告の人数があわせて1075人に上ったことを明かしました。
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