23日のトリニータホーム戦を前に21日、大分市の高校生がレゾナックドーム大分のスタンドおよそ1万席を拭き上げました。

大分市の県立情報科学高校は21日「歓迎遠足」でレゾナックドーム大分を訪れました。大分トリニータに貢献しようとボランティアとして全校生徒467人と教職員が西側のメインスタンドおよそ1万席のイスを雑巾で丁寧に拭きました。

(女子生徒)「次の方が快く座れるようにキレイにしたいという思いで、その一心でしました」

(男子生徒)「観客の皆さんも気持ちよく座れて、楽しく応援できるように拭きました」「大分県民としてトリニータには勝ってほしいので、頑張ってほしいです」

座席がきれいになったレゾナックドーム大分では23日、午後2時から大分トリニータと水戸ホーリーホックが対戦します。