標高1600メートルのところにある福島市の浄土平レストハウス。冬の間、休業していましたが、21日、営業を再開しました。5か月ぶりの再開に、朝から観光客でにぎわいまいた。

お客さん「山スキーに行くから」
お客さん「もちろん毎年来てますからね、夏1回、冬1回」

県産品を取り揃えた売店やレストランが入り、毎年トレッキング客でにぎわいます。

そして21日は・・・

佐藤玲奈アナウンサー「こちらでは200人限定で甘酒が配られています。」

おととしから復刻販売されたレストハウスの名物「溶岩蜜芋(ようがんみついも)」を使って、この日のために特別に作られました。

佐藤アナ「甘くて温かくておいしいです。お芋の甘味がぎゅっと甘酒に入っていて、これは温まりますよね」

4月14日、浄土平に続く磐梯吾妻スカイラインがひと足先に再開通。レストハウスは1週間遅れてのオープンとなりました。

観光客の中にはこんな人も!

海外からの観光客「こちらはブラジルからです。」Q.福島県どうですか?「きれいです。また来ます!」

浄土平レストハウスは、4月29日からおよそ5年ぶりに2階のレストランの営業も再開する予定です。

浄土平レストハウス営業課長・渡辺正幸さん「登山やトレッキングも四季様々、色々な景色を楽しめますので、来た際にはぜひお立ち寄りいただいて、こちらレストハウスで休憩していってほしい」