盛岡市内のカフェの一角に21日ギャラリーが開設され、岩手県内のクリエイターが手がけたお菓子をポスターで紹介する展示会が始まりました。
ギャラリーは旅行者や地域住民に盛岡の魅力を発信、再発見してもらおうと、盛岡市中央通の「AZLM CONNECTED CAFE manordaいわて店」に設けられました。
そして展示第一弾として「もりおかやっぱりいいよね展」、略して「モヤーネ展」が始まりました。県内5人のクリエイターがデザインした盛岡のお菓子の誕生ストーリーをポスターで紹介しています。
(丸基屋「彩双鶴」をデザイン 山内稜平さん)
「盛岡の歴史的なものに興味を持つきっかけになったらいいなと思いながらデザインに落とし込んだ」
展示会は6月10日まで開かれていて、県内の地域活動やクリエイターたちの情報を発信するために今後も様々な企画が行われます。