4月4日、199日ぶりの復活登板を果たした、中日ドラゴンズの福敬登投手。
2020年に最優秀中継ぎ投手賞も受賞した左腕ですが、その後はSNSトラブルや、国指定の難病に直面しました。復活を支えたのは家族の存在でした。

4月4日、二軍戦の試合で復活登板した中日ドラゴンズの福敬登投手。
1イニングで三振2つ。0点に抑えた姿に、ファンからは大きな拍手が送られました。

(中日ドラゴンズ 福投手)
「ウルウル来るくらいのものなんですよ。満場一致の歓声は。汚いものは是非とも見せていただきたくないな」
汚いもの…。
その事実は、21年11月に行われた、契約更改の記者会見で明らかになりました。

(中日ドラゴンズ 福投手)
「打たれた試合になると、おびただしい数の”殺害予告”が来ます」