付かず離れず、居心地のいい空間を

鈴木輝夫さん:
「このカップをぜひ使いたいと思ったし、お客さんも、あ、このカップですねと喜んで、このカップあって良かったと言ってもらってますので」

取っ手は大きめのつくり。コーヒーが飲みやすいようにへりが少しだけ斜めになっている特注のカップは、手のひらになじむよう、ぐいのみをイメージして作られたもので、「アズタイム」のコーヒーに欠かすことのできない存在です。

そしてなにより、2人が作るコーヒーの味は昔からずっと変わりません。

訪れた人:
「前と変わらない。おいしいですね。こんなおいしいコーヒー、日本中探してもなかなかないんじゃないですか」

「中濃が好きでさ。前も中濃が好きで」

マスター 鈴木輝夫さん:
「できるだけ居心地のいい癒しの空間を提供したいなと思って、こちらからお客さまに付かず離れずみたいな距離を保って、自分なりの時間をすごしてほしいなと思っている」

マスター 鈴木輝夫さん

お店は、4月1日のオープン以来、休まず毎日営業しています。今後様子をみて定休日など考える予定だということです。