小学生と中学生を対象とした全国学力・学習状況調査が18日行われ、岩手県内ではおよそ1万9000人が参加しました。

 全国学力・学習状況調査は、児童や生徒の学習状況を把握・分析することを目的に、文部科学省が毎年実施しているものです。
 小学6年生と中学3年生が対象で、岩手県内では公立の小中学校と特別支援学校合わせて420校、およそ1万9000人が参加しました。
 調査は小学生が国語と算数の2教科、中学生が国語、数学、そして英語の3教科で、今回、英語では初めてタブレットを使ったオンライン調査が実施されました。
 英語の一部の調査は学校ごとに指定された5月26日までの間の日程で実施されます。
 調査結果は例年7月下旬から8月上旬に発表されます。