中国政府は、今年1月から3月までのGDP=国内総生産の実質成長率について前の年の同じ時期のプラス4.5%だと発表しました。

中国政府は通年での成長率の目標を「プラス5%前後」としていて、景気の回復は緩やかです。

飲食などのサービス業中心の消費は回復していますが、家電や自動車は落ち込んだままで、不動産市場の低迷も続いています。