電力大手の社員らが競合他社の顧客情報を不正に閲覧していた問題で、経済産業省は関西電力や九州電力など5社に、きょうにも業務改善命令を出す方針を固めたことが関係者への取材で分かりました。
この問題は、関西電力や九州電力などの社員らが、送配電の子会社のシステムを通じてライバル会社にあたる「新電力」の顧客情報を不正に閲覧していたものです。
関係者によりますと、経産省は、▼情報を営業活動に悪用した関西電力や子会社の関西電力送配電、▼九州電力と九州電力送配電、▼中国電力の子会社、中国電力ネットワークの5社について、きょう午後にも、電気事業法に基づく業務改善命令を出す方針を固めたということです。
今回の問題は、電力自由化を骨抜きにすることから、経産省は事態を重く見て厳正な対応に踏み切ります。
大手電力をめぐっては、このほか、自由競争を阻害するカルテル問題など不祥事が相次いでいます。
注目の記事
高市自民の圧勝の陰で…衆議院選挙「歓喜と悲嘆」政治家たちの意外な“本音”と惨敗・中道の皮肉 “消費税ゼロ”の向かう先とは【edge23】

中学2年生の娘を事故で亡くし...「車のフレームにぶつけた、たった1か所の傷。それが致命傷でした」母親が語る「命の尊さ」【前編】

【札幌タイヤ脱落事故】父親が語る加害者への憤り 52歳男は執行猶予中に無免許運転で逮捕 裏切られた裁判所の温情と、終わらない家族の苦しみ 当時4歳の娘は意識不明のまま

住宅街脅かす“不明管”…40年放置の責任はどこに? 「富山県は間に何もはいっていない」消えた公社が残した“負の遺産”に市も県も把握せず

東北730% 北海道420% 花粉が去年より大量? 飛散ピークに現れる“おぞましい虹”の正体

血液不足の危機 若者の「献血離れ」はなぜ起きたのか?30年で激減した『最初の一歩』と消えゆく学校献血









