■MLB ドジャース 2ー3 カブス(日本時間17日、ドジャー・スタジアム)

カブス・鈴木誠也(28)が「4番・ライト」で先発出場、4打数無安打1四球3三振、ここ2試合で6三振、復帰後初のノーヒットに終わった。

前日16日、2試合連続安打をマークしたカブス・鈴木は1回の第1打席、2死一塁でWBCメキシコ代表だったドジャース先発、F.ウリアス(26)と対戦。カウント1-1から1塁走者が牽制球で誘い出され2塁でタッチアウトで3アウトとなった。2回、先頭で仕切り直しの第1打席は四球で出塁した。

4回の第2打席は空振り三振、6回の第3打席では1球目の128キロのスラーブをフルスイングしたがレフトフライ、7回の第4打席は見逃し三振、9回第5打席は空振り三振に倒れた。

守備では3-1と2点リードの7回、1死一、三塁の場面で1番・M.ベッツ(30)の打球はライトへ。平凡なライトフライに思われたが打球と太陽が重なり全く見えなくなり、真横に落ちる不運なタイムリーとなってしまった。鈴木は4打数無安打1四球3三振、ここ2試合で6三振と調子が上がらず復帰後初のノーヒットとなった。