和歌山での爆発事件を受けて厳戒態勢が敷かれるなか、岸田総理が16日大分入りし、予定していたすべての演説を無事に終えました。

選挙応援のため別府市の演説会場に訪れた岸田総理。15日には和歌山で岸田総理が演説する会場で筒状のものが投げられ爆発する事件が発生しました。

これを受け警備が強化されるなか、岸田総理は、「温泉や様々な観光資源に恵まれた大分県において活力を取り戻していく。様々な支援を考えていかなければならない」として、大分の観光業を念頭に地域振興に取り組む考えを示しました。

岸田総理は佐伯市と大分市でも無事に演説を行い、会場をあとにしました。