岸田総理の演説会場で爆発が起きた事件について、海外のメディアも相次いで速報しました。
イギリスのBBCは、事件を速報し、映像とともに現場の状況を詳しく報じました。「日本では暴力的な攻撃は極めてまれだ」とした上で、「去年、安倍元総理が選挙運動中に射殺されたことを受けて、政治家の安全確保には神経質になっている」と伝えています。
また、スカイニュースも、事件について目撃者の証言とともに報じました。
アメリカの主要メディアも、安倍元総理の銃撃事件にも言及しながら伝えています。
ニューヨーク・タイムズ紙は、岸田総理が事件の後も遊説を続けたことについて、1975年に、当時、皇太子だった上皇さまが、沖縄で火炎瓶を投げつけられた後も訪問日程を続けられたことを思い出させる行為だとしています。
また、インドのモディ首相は15日、ツイッターに「私の友人の岸田総理が出席していた和歌山のイベントで暴力的な事件が起きたと知った。彼が無事で安心した」と投稿。「インドはすべての暴力行為を非難する」としました。
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