宮崎カーフェリーの新船、「フェリーたかちほ」の就航1周年を記念したイベントが宮崎県崎市で開かれました。

宮崎と神戸を結ぶ宮崎カーフェリーが、25年ぶりに建造し、去年4月15日に就航した「フェリーたかちほ」。

15日は、宮崎市のイオンモール宮崎で就航1周年を記念したイベントが開かれ、まず、郡司(ぐんじ)行敏(ゆきとし)社長が挨拶しました。

(宮崎カーフェリー・郡司行敏社長)「神戸と宮崎の懸け橋としてお互いの町の交流の促進に力を尽くしていきたいと思っております」

「『KOBE』がやってくる」をテーマに開かれたイベントでは、神戸で人気のパンやコーヒーが販売され、訪れた人たちが次々と買い求めていました。

また、船長の制服を試着できるコーナーも設けられ、人気を集めていました。

(来場客インタ)「フェリーに乗るのが楽しみです」「フェリーに乗ってみたいです」

(少し聞かせる)

このほか、神戸のプロミュージシャンによるジャズの演奏なども披露され、訪れた人たちは、旅行気分を満喫していました。