東日本大震災からの復興を願って、奈良と東北の貴重な仏像などを集めた展覧会が15日に宮城県で始まりました。
「悠久の絆 奈良・東北のみほとけ展」は15日、関係者によるテープカットで幕を開けました。会場には幾度となく人類を襲った地震などの自然災害や、人々の争いによって生じた兵火を乗り越え大切に守られてきた奈良と東北の寺宝60点が一堂に会します。唐招提寺の「鑑真和上座像」など国宝12点も展示され、訪れた人たちはめったにお目に係れない寺宝に足を止めて見入っていました。
展覧会は6月11日まで宮城県多賀城市の東北歴史博物館で開催されています。
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