13日に5人が死亡した青森県六戸町の住宅火災で、警察は、火元の住人家族と親戚関係にある男性の自宅から、灯油やガソリンとみられる液体を押収したことがわかりました。
13日未明、六戸町の十文字利美さんの住宅が全焼した火事では、見つかった5人の遺体のうち4人が十文字さんの家族で、残る1人が近くに住む92歳の親戚の男性と見られてます。警察はこの男性の自宅や車の捜索を14日に終え、これまでに男性の自宅からガソリンやエンジンオイルとみられる液体を、車の中からは液体が半分ほど入ったポリタンクを押収したということです。また、火事のあった前日に男性がホームセンタで懐中電灯と電池を購入していたことも新たに分かったということです。男性は農作業に使うため、自宅や車に燃料を保管していた可能性もあるため、警察は押収品と火事との関連を慎重に調べる方針です。
注目の記事
『あの外国人女性はどこに?』1970年万博パビリオンで忘れられない出会い 77歳男性の願い叶うか―― 55年ぶりの万博で起きた奇跡に密着

「ママ、涙が止まらなかったんだよ」2歳の娘にいつか伝えたい 消えたぬいぐるみ「コアちゃん」のこと 40軒の聞き込みとSNS、海を越えた宝探しが繋いだ“再会”

父親の腎臓を移植した男性 「使命感で」体育教師の夢捨て人工透析の技士に 31年後に再発、また透析生活…次に命をつないだのは-

【クマ襲撃】被害者の9割が顔面損傷…鼻がなくなり骨は粉砕「体を大きく見せようと立ち上がって…」医師が語るクマ外傷の実態 47歳男性はあの日を境に人生が一変

原因はまさかの“ヘビ”…変電所内で体長約1.5m、焦げた状態で見つかる 県西部で約7100世帯の停電 富山

【1300年ぶり天体ショー】“一生に一度の輝き” 緑に光る“レモン彗星”最接近へ 島の天文台館長が伝授「日の入り後1時間」の勝負









