端午の節句を前に、香川県産の「オリーブ地鶏」を使った新たな中華ちまきが発表されました。

新たに発表された「オリーブ地鶏を使った中華ちまき」です。香川県が7年前から「端午の節句に県産食材に親しんでもらおう」と取り組んできた中華ちまきの新作です。


オリーブ地鶏のほか、干しエビ、タケノコなどの具材、さらにはもち米に至るまですべてが香川県産です。


(日本中国料理協会 香川県支部 中井和人副支部長)「せっかくだったら蒸していただいて、漂ってくる香りも楽しんでいただいて、開封したらこれがオリーブ地鶏だ、これが香川県のタケノコだみたいな感じで召し上がっていただいて、みなさん笑顔になっていただけると」

中華ちまきは、オリーブ地鶏とオリーブ夢豚(ゆめぶた)の2種類があり、値段は1個702円。香川県内の中華料理店などで、きょう(14日)から予約が始まっています。