今月6日から15日までの新入学期の交通事故防止推進期間に合わせ、全国一斉に小中学校の通学路で交通指導取り締まりが行われていて、岩手県内でも14日、街頭に警察官が立ちました。
このうち盛岡市西見前の見前南小学校と見前南中学校の通学路では、警察官約10人が横断歩道に立ち、児童・生徒の通学を見守りました。14日の取り締まりは、「歩行者妨害」の防止に重点を置いています。
(盛岡東警察署 鈴木壮交通第一課長)
「ドライバーのみなさんにつきましては、横断歩道でしっかり止まるということについて気をつけていただきたいと思います」
横断歩道を通過する車に対し、歩行者がいたら一時停止をするよう注意を促していました。14日の通学路での交通指導取り締まりは午前と午後に分けて岩手県内28か所で行われます。